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成長期の子どもと朝食の必要性

皆さんは、起床後に朝食をとっていますか?

現代の子どもの朝食習慣をみると、約1割の子どもたちは朝食を1週間のうちに数日しか食べない、またはほとんど食べないことが分かっています。これは、母親の朝食習慣が一部影響しており、母親が朝食を食べないと子どもも朝食を食べない傾向がみられるそうです。
朝食は1日を活動的に、そして健康的に過ごすために欠かせないもので、朝食を抜いてしまうと健康に影響が出ることもあります。
特に幼児期の子どもは発育のために多くの栄養量が必要となりますが、1回に食べられる食事の量は多くないため、3回の食事をきちんととることが子どもの成長には大切です。

朝食には、寝ている間に消費したエネルギーを補充し、身体を目覚めさせる役割があります。その他にも、生活リズムを整える役割も持っています。しっかり目覚めきっていない身体に活動のスイッチを入れるためにも、朝食をとることは大切だと言えます。

朝食を抜くとどんな影響がでる?

●イライラする
 起床時の脳はエネルギーが不足しているため、朝食から脳のエネルギーとなるブドウ糖をとらないと、集中力がなくなりイライラしやすくなります。
●だるさを感じる
 身体を動かすためにもブドウ糖が必要になるため、朝食を抜くと身体を動かすためブドウ糖も足りず、だるさや疲労を感じやすくなります。
●便秘になる
 朝は内臓の働きも低下している状態です。しかし朝ごはんを食べると内臓が動かされるため活動を始め、結果的に排便を促してくれます。便秘でお悩みの方は朝食を食べていない事も原因の一つとして考えられます。

つまり朝は体がエネルギー不足になっており、それに伴い集中力や判断力、記憶力なども低下してしまうのです。そんな体を目覚めさせてくれるのが朝ごはんの役割で、きちんとした朝食を摂るとさらに活発な毎日を送ることができます。

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